高い能力と、十分な経済力と、少しのウィットを。

会話が続かない人は必見!名著「ウケる技術」で場をコントロールしよう!




ウケる技術とは?

水野敬也氏等による伝説の名著、「ウケる技術」。

山田さん

全然聞いたことないけど、有名な本なの?

当時は書店に平積みされるレベルの話題作であったものの、初版の発行が2003年であることもあり、今ではかなり知名度を失っている。

このように少し古いものの、この本は凄い

俺的にはデール・カーネギーの「人を動かす」よりも、スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」よりも人生の役に立った最強の書だ。

どう役に立つのかというと、ウケる技術を身につけて、「面白い会話」ができるようになれば、

  • 初対面でも気まずくならず、楽しく過ごせるようになる
  • 他人が話したがってくれて友達ができやすい
  • 最終的に自分の意思通りの結論に場を導くことができるようになる
  • 今までよりモテるようになる
  • 総合的に自信が持てるようになる

このように良いことばかりなのだ。

と言うより、人生を楽しんで生きるためにマストな能力である。

この本にはウケるための技術が38個紹介されており、個別にまたは組み合わせて使用することで効果を発揮する。

そんなうまくいくの?

会話というのは概ね「パターン」である。

そして、笑いもまた「パターン」なのである。

毎日同じ芸人がテレビに出て話しているのに、いつでも面白いのは面白くするパターンを熟知していて、反射的にそのパターンにハメコミができるからだ。

そのパターンこそが「技術」なのである。

つまり、笑いは「科学できる」ということだ。

その場やその場にいる人・ある物は異なるが、「技術」をベースにそれらをうまく組み合わせ、転がすことで「アドリブ」ができるようになる。

もちろんこの本で紹介されている技術が全ていつでも面白いとは限らないし、網羅的ではないが、かなり効果的な技術が幅広く技術が紹介されている。

最初は上手くいかなくても、何度も何度も技術を自分の会話に持ち込むことにより、かするようになってきたり、たまに当たったりするようになる。

会話が苦手な人にとっては、それだけでも凄い進歩だ。

例えばどんな感じ?

初心者に扱いやすいのは「天丼」「レッテル展開」だろう。

最初はコレだけでも良い。

また、これらは親和性が高いので、組み合わせて披露しやすい。

どちらも「ありきたり」なので、ノリの良いグループに所属していれば意識せずとも自然と身につく基本的な技術ではあるものの、笑いにつながる可能性の高い、効果の強い技術である。

それぞれについては下記のように説明されている。

天丼の定義:一度ウケた言葉を再度登場させる

相手のツボをくりかえし刺激するために「一度ウケたフレーズやトークの構造」を記憶しておきましょう。ウケた言葉の登場のさせ方は様々ですが・・・(以下省略)

ウケる技術P163より

天丼はテレビを見ていても非常によく見るが、一度ウケたワードを後でみんなが忘れた頃に再登場させるともう一度ウケるという技術だ。

天丼をかましまくってグイグイ引っ張った後に「すかし」を入れて突然突き放して別の笑いの方向に持っていく等、更に展開することもできる。

レッテル展開の定義:相手の行動を1つのレッテルで解釈する

相手の外見や性格、行動をきっかけにして「あなたは◯◯な人ですね」というレッテルを貼ります。その後、相手の行動や言動をこじつけながら、「やっぱりあなたは◯◯な人だ」と勝手な解釈をしましょう。

ウケる技術P183より

レッテル展開については、「ウケる技術」の事例には「ラテン系だよね」みたいなハメコミが記載されているが、最初は「無」からレッテルを作り出すのは難しいので、慣れるまでは相手の事実からレッテルを拾い上げる方がスベりづらくて無難だ。

レッテルを押し切れるノリがないうちに突然「ラテン系だよね」みたいなオリジナルのレッテルを貼ると、「ハァ?」という空気になったり、自分がラテン系の面白い具体を展開しきれずにトークが萎んでレッテルが剥がれてしまったりしやすい。

相手の昔話等から拾った事実ベースの方がコンセンサスを得やすいし、更に事前に知っていれば具体的な展開もシミュレーションできて、「次会った時コレ言おう(笑)」みたいにストックできる。

自分が接する人には常に「誠実な関心」を持って接して、心を開いてもらおう。そして、お互いに自分のことを開示し合い、相手から情報を拾っておいて、転がすポイントをいくつか仕入れておこう。

シミュレーション

例えば初対面の人と一緒にランチに行ったとする。

色々とその人の経歴などを聞くうちに例えば「相撲を観戦のが趣味です」という話が出て、「相撲!」みたいな感じでみんなが少し興味を持ったとして、そこを拾うとしよう。

「相撲観戦が趣味」をベースにレッテルを展開する。

レッテル展開は「適当」で良い、と言うか、「適当」が良い

多くの人は相撲観戦についてよく知らないだろうし、みんなのイメージが膨らみやすい方向に持っていった方がウケる。

なので、その人を「相撲をしている人」というわかりやすい勝手な設定にして展開してしまった方が良い。

「相撲が好き」という話に対して、勝手にその人を「力士」の設定にして、例えば

  • 「スーツの下はまわし履いてるんですか?」
  • 「まわしもネクタイと同じ色で合わせてるんですか?」
  • 「頭突きで飛行できるんですか?」(ストⅡのエドモンド本田をみんなが知っている場合)

とか、適当にわかりやすくてツッコミやすいレッテルを展開してゆく。

そして、オフィスに戻って、夕方にでもなった頃に「天丼」で再度回収する。

例えばめちゃくちゃ真面目なメールで「・・・の評価額について再度検討が必要でごわす。」とか語尾でふざけてみるとか、「相撲」を再度想起させて再利用するのだ。

もちろん、相手が嫌な気持ちになっていない心証を得た上で展開しないと踏み外す可能性が高いので、相手を見てイジりに行こう。

まとめ

山田さん

この2つの技術だけでも使えたら面白く話せそうだね!

いかがだっただろうか。

ウケる「技術」を2つしか紹介できなかったが、この2つでさえ自分のものにするにはなかなか難しい。

たった数百円でこのレベルの技術が38個も購入できるというのは凄いことだと思う。

巷に「話し方教室」などが溢れているが、物凄く高いカネを払ってセミナーに行くよりもよっぽどコスパが高く、効果的であるので、是非購入してみてほしい。

また、買っただけでは一歩踏み出しただけであって、こういうものは何年もかけて日々色んな技術を実践することで身につくので、思い立った日からどんどん実践してみてほしい。

参考

「楽しい会話どころか、他人と話すこと自体苦手でそこまで行けないよ!」という人は、俺が販売している下記のNoteを参考にしてみてほしい。




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